夕闇がせまってきた頃、校門から続く坂道は下校途中の学生達で賑わっていた。
その中で、一際甲高い声が響き渡る。
「んもう!!一体何なのよ、快斗ってば!!」
声の主は、中森青子。
にっこり笑っていればそれなりにかわいいだろうその少女は、眉間にしわを寄せ、至極険しい表情を作っていた。
彼女の横を歩いてる少年は、あん?と眉をつり上げて隣を覗き込む。
彼こそが、少女の怒りの根源 黒羽快斗である。
高校生にしては、背は特に高からず低からず、そして肩幅も広すぎず、けれども決して華奢な風には見えない身体の上には、目鼻立ちの整った小さな顔が乗っかっていた。
黙ってメガネでもかけていようものなら、間違いなく真面目な優等生だろうに、決してそう見えないのは、着崩した学ラン姿だけでなく、誰もが平気で声をかけやすそうな人好きする雰囲気を全身から漂わせているせいだろう。
見慣れてるとはいえ、間近にその幼馴染である美少年の顔を見て、思わず赤面した青子はプイと顔をそらしながら言った。
「だいだい何でいっつも授業中に居眠りしてる快斗が、青子よりテストで良い点取るわけ?ノートを見せてあげてるのがバカみたいじゃない!!」
それを聞いて、快斗は困ったように笑う。
「何、イライラしてんだよ?!仕方ねぇなぁ。駅前のケーキ屋で何か食べてくか?」
「な、何よ!!そんなんじゃ、ごまかされないわよ?!」
「行かないの?」
「・・・。行くわよ!行くに決まってるでしょ?!」
にっこり微笑む快斗を忌々しく青子が睨みながら言う。
青子にしてみれば、自分の幼馴染が実は並々ならぬ頭脳の持ち主であることは重々承知だ。
だが、だからと言ってそう簡単に納得できるものではない。
「努力」という言葉に無縁な快斗を腹立たしく思うのも、ごく普通な感情だ。
しかし。
快斗にとってはそんな彼女のご機嫌をとることも容易いこと。
彼はまた、人の心を掴むのもとても上手いのだ。
快斗にケーキをごちそうしてもらえることになった青子は、仕方ないからそれで許してやると口では言いながらも、実はその胸を少しときめかせていたのだった。
そこへ、サッカー部のユニホームを着た2人がすごい勢いでやってきた。
「よかった!!黒羽!!まだ帰ってなくて!!」
息を切らしてそういう友人達の顔を、快斗が不思議そうに覗き込む。
「どうした、2人とも?今日は他校と試合じゃなかったか?」
「そうなんだ!!けど、今、キャプテンが負傷しちゃって!!
頼む!!黒羽!!お前しかいないんだ。代わりに出てくれないか?」
「え〜?だってオレ達、これからケーキ食べて帰るとこだったんだぜ?」
「頼むよ!!黒羽!ここで負けるとリーグ落ちしちゃうんだ!!
何でもお前の言う事、聞くから!!」
そう2人そろって、必死の思いで手を合わせる。
すると、快斗が、何でも?と言いながらニヤリと笑った。
「よし!行こう!じゃあ、終わったらラーメンな!
あ、あと明日でいいから、コイツにケーキでも奢ってやってくれ。」
「わ、わかった!じゃあ中森さん!ケーキは明日、俺達がごちそうするから黒羽は借りるよ!」
「え?ちょ、ちょっと!!何であなたたちにごちそうしてもらわなきゃいけないのよ・・・」
と、青子が全てを言い終わる前に、快斗は2人と一緒に再び学校へとダッシュしていった。
「・・・何なのよ、もう!」
お調子者の快斗に振り回されることはいつものことだ。
青子は溜息をついて、仕方なく1人で歩き始めた。
そこへ、一部始終を見ていたクラスメートの女子がクスクス笑いながらやってくる。
「ざ〜んねんだったわね、青子!」
「せっかく黒羽君とデートできるところだったのにね!」
「な、何よ!そんなんじゃないわよ!!」
青子は真っ赤になって言い返すが、周りはますます笑うばかりだ。
「いいじゃない、青子は。幼馴染っていうだけでいつだって黒羽君に優しくしてもらえるんだから」
ね〜!と彼女達は頷きあった。
その様子を見ながら、青子はさっきよりも大きく溜息をつく。
頭脳明晰で、なおかつ運動神経も万能。
おまけにその容姿も非の打ち所もないとくれば、女子生徒に人気が無いわけがない。
快斗の場合、そのおちゃらけた性格がかわいいとか、どこで覚えたのか、女性に対してさりげなく気が利くところなど、とにかく彼を支持する女子は少なくなかった。
確かに快斗はモテる。
でも、ただモテるだけではなくて、いらぬ誤解もよく招くのだ。
長年、彼と一緒にいる青子はこう分析する。
快斗という人格は、多少読みづらいところがあると思う。
例えば、他人に対しては絶対的に愛想がいい。そう、ほとんど誰にでも。
愛想がいい上に、さりげない心配りがあったりするものだから、
相手はすっかり気を良くして、自分が特別に好かれていると思い込んでしまうのだ。
実はそれが、対峙した相手に対して全く関心が無い故に取る、彼特有の態度だという事に気づかずに。
事実、入学早々こんなことがあった。
当時、3年の先輩の女生徒が快斗に目をつけ、近寄ってきた。
快斗の態度にすっかり自分に脈があると勘違いした彼女は、それからしばらく快斗の彼女面をしていたが、そのうち快斗にその気のないことに気づくと腹を立て、ついには快斗に対することを吹聴しまくるマネをしだしたのだ。
最初、身から出た錆だと傍観を決め込んでいた青子であったが、
あまりにもうわさが大きくなったので、心配して本人に聞いてみたところ、帰ってきた答えは
「え?誰だっけ、それ?」
の、一言だった。
けろりとそう答える快斗に、青子は開いた口が塞がらなかった。
学校中がその話題で持ちきりだったにも関わらず、当人は『知らない』と、たった一言で終わらせてしまったのだから。
これがもし、彼女の耳にでも入ったら、さぞかしプライドを傷つけたことであろう。
はっきり言って、これほどの侮辱は無い。
無意識なのか、計算なのか、どちらにしてもそんな快斗に青子はぞっとした。
だから、青子は心に誓っている事がある。
自分だけは、決して本気で彼を好きになったりはしないようにと。
あのマイペースな性格に振り回されるなんて、冗談ではない。
あんな奴、好きになったって、絶対に幸せになんかなれないんだから!!
彼女はまだ冷やかしの声を上げている女子達を一瞥すると、1人でスタスタと駅の方へと歩いて行ったのだった。
◆ ◆ ◆
やがて。
とっぷりと日が暮れた頃、サッカー部を見事勝利に導いた快斗は、約束どおり部員達にラーメンをご馳走になった後、1人家路をたどっていた。
ふと、路地の手前で快斗は足を止める。
逆光に黒い影が一つ、浮かび出た。
「お待ちしておりました。黒羽 快斗様でいらっしゃいますね?
突然で申し訳ございませんが、あちらに車を待たせてあります。ご一緒に来ていただけませんか?」
暗闇から現れたのは、品の良さそうな年配の紳士。
彼は穏やかな口調で快斗にそう語りかけた。
「・・・見知らぬ人について行っちゃいけないってのが、親父の遺言なんだけどな。」
快斗の言葉を聞いて、その老紳士はにっこりと微笑む。
「そのあなた様のお父上に関することでお話があります。自己紹介が遅れましたが、私は寺井と申しまして、お父上の付き人をさせていただいておりました。」
それを聞いて、快斗の形の良い眉が微妙につり上がる。
「・・・親父の付き人が今更一体、何の用だ?親父なら8年前に事故で逝っちまったぜ?」
寺井は頷いた。
「お父上の死の真相について、ぜひあなた様に知っておいて頂きたい事があるのです。ここではなんですから、どうぞ車の方へ・・・。」
親父の死の真相?!
だってあれはショーの最中の事故じゃなかったのか?
特に事件性のものではなかったはず。
少なくとも快斗自身そう認識していたし、母親からも何も聞かされてはいなかった。
けれど。
自分の知らない何かがあるのだと、快斗はその時、直感した。
だから、快斗は寺井を真っ直ぐに見据えると、そのまま彼とともに黒い車へと乗り込んだのだった。
自宅には、携帯で帰りが少し遅くなるかもと連絡を入れて。
快斗が連れてこられたのは、都内に佇むマンションの一室だった。
「・・・で、何なわけ?ここ。まさか、親父の隠れ家とか言わないだろうな?」
「そのとおりでございます。この他にも幾つか、架空名義のお部屋を所有していらっしゃいます。」
「ナニィ?!」
まさか、冗談で言ったつもりだったので、あっさりと肯定された快斗は本気で驚いた。
隠れて部屋なんて・・・。一体何のために?!
快斗の訝しげな視線を真っ向から受けたままで、寺井は口を開く。
「・・・私の知っている事、すべてをお話いたします。」
そうして、快斗は自分の父のもう一つの顔を初めて知ることになる。
「・・・つまり、親父は十数年前世間を騒がせた大怪盗で、やばい奴らが狙ってる宝石に手を出して殺されたって、こういうことか?」
ソファにそっくりかえって一通り寺井の話を黙って聞いていた快斗が、そう口を開いた。
寺井はそれにただ頷く。
「その親父を殺した組織っていうのは、何者なんだよ?」
「わかりません。」
「じゃあ、親父が狙ってた宝石ってのは何なんだ?」
「『パンドラ』という命の石でございます。」
「何だよ?命の石って。」
「わかりません。」
寺井の応えに、快斗は大いに眉をつり上げる。
「何だよ、あんた、肝心な事まるでわかってねーんじゃねえか。」
「申し訳ございません。お父上は私にも何も話してはくださいませんでしたので。」
快斗は顔をしかめた。
「・・・悪いけどオレは疑り深い性分でね。あんたの話が真実だっていう証拠はどこにある?」
多少、意地の悪い物言いだとは快斗も思っていた。
が、しかし何の疑いも無く、すっかり信じ込めるような簡単な話ではないので仕方が無い。
けれども、寺井は穏やかに笑ってこう言った。
「私の話が全て真実であるという証明はできませんが、お父上が『怪盗キッド』であったという
証拠ならおそらくご実家にあるでしょう。」
「・・・家のどっかに隠し部屋でもあるっていうのかよ?」
察しの良い快斗に寺井はにっこりと頷いた。
「んなもんあったら、とっくに気づいていると思うけどね。」
「お父上がマジックの天才でいらっしゃいましたことは、ご存知でしょう?」
そんなところで父親を持ち上げられても、あまり喜べない快斗であったが。
「とりあえず、話はわかった。じゃあ仮に、あんたの言うとおり親父が『怪盗キッド』だったとしてオレにどうしてほしいわけ?」
快斗の目がキラリと光った。
もし、この老紳士のいうことがすべて本当だとしたら。
おそらく、自分はもう今までの自分ではいられない。
すべてを確かめる方法は、ただ一つ。
『怪盗キッド』を継ぐことだ。
快斗にはそれがわかっていた。
寺井は快斗の意思を汲み取ったのか、その声に少し苦渋の色を滲ませる。
「時が近づいているのです。私がお話しなくても、いずれはおわかりになることと思いましたが。」
寺井の口ぶりでは、まるで自分が『キッド』を継ぐのは避けられない運命だとでも言っているように快斗には聞こえた。
が、どうやら彼の本心としては、継いでほしくないとも思っているようであるが。
確かに、迂闊に『キッド』なんかやって、その親父を殺した奴らに返り討ちにあうとも限らないしな。
命の保障が出来かねるわけだから、それをわかっていて『キッド』になることを
強要しないあたり、案外この老紳士はいい人なのかもしれない。
快斗はそう思いながら、ソファから立ち上がった。
「帰らしてもらうぜ。興味深い話だった。」
「・・・では、車の用意を。」
「いらねー。道は憶えたから、一人で帰れる。」
寺井の申し出を快斗はあっさりと断った。すると、寺井も、そうですかと引き下がる。
その代わり、連絡先の書いてあるメモをしっかりと渡した。
「また、こちらからご連絡いたします。私の方の連絡先はそちらに。何かありましたらいつでもお声をおかけください。」
快斗は、渡されたメモを無造作にポケットに突っ込むと、マンションを後にした。
◆ ◆ ◆
家に帰ると、すでに午後11時をまわっていた。
早寝早起きが習慣な母親はもう床につき、キッチンには快斗用の夕食がきちんとラップされてあった。
それらをレンジで温めてから、軽く平らげると、快斗は2階の父の書斎へ向かった。
その部屋は使われる事がなくなってからも、母が毎日きちんと掃除をかかさないため、少しもほこりっぽいところなどない。
ここしばらくは、快斗もこの部屋に入る事はなかったが。
ドアを開けたと同時に、父の懐かしいにおいがするような気がした。
そして。
注意深く部屋を見てまわる。
一見して何も無いように思われていたが、まさかこの部屋に何か仕掛けが施されているなどと考えてじっくり見たこともない。
ここまで、しっかりとあらためて部屋を見回すのは快斗も初めてだった。
不意に、壁にかけてあった一枚のパネルに目をやった。
・・・まさかね。
このパネルは前にも動かしたりした事あったしな。
そう思いながらパネルに手をかけたとたん、それが反転して快斗の身体は壁の向こうに引き込まれた。
「うわ!」
支えを失って、暗がりに倒れこむ。
そうして顔を上げた時、快斗の目の前には見たことも無い小部屋が広がっていた。
・・・マジかよ・・・?
部屋の中には、『怪盗キッド』としての衣装もあった。
長い年月の間、放置された白いマントやシルクハットは埃を被ってすっかり変色してしまっていたが。
・・・まさか、ほんとに『怪盗キッド』だったとはね。
快斗は、モノクルのレンズについた埃をフッと吹き飛ばして、そのまま自分の右目につけてみた。
クローバーの飾りが揺れる。
別に泥棒だっていいけどさ・・・。
あの親父のことだ、金や宝石欲しさにやっていたわけではないんだろう。
しかし、一体、どうして命の石なんていうものを狙ったりしたのか?
そして、何故殺されなければならなかったのか?
いずれの疑問も当人がもうこの世にいないのだから、確かめ様が無い。
やはり、それには快斗自身が『怪盗キッド』になって、父を殺したという奴らに接触する以外方法はないのか。
快斗はそう思いながら、ぐるりと部屋を見回した。
ちょっとした基地とも言えるその設備に、父の力の入れ具合がわかる。
・・・あのパネルは8年経つと、開くような仕掛けになっていたというわけか。
ってことは、親父はこうなることを読んでいたってことか?
快斗には、実は父の気持ちがわかるような気がしていた。
きっと親父は自分の死を予感してたんだ。だからこそ、こんな仕掛けを作ったんだろう。
そして、すべてを打ち明けなかった理由も見当がつく。
おそらくは、オレに重荷を背負わせないため。
いずれはオレが『キッド』を継ぐことを読んでいたにしろ、そこまで息子の未来を決定するには忍びなかったのだろう。
父の思いがどうあれ、快斗はもう『怪盗キッド』を継ぐ気でいた。
そうでなければ、全ての謎を解く方法はないのだから。
それに。正体不明の連中に父を殺されたとわかっては、黙っているわけにもいくまい。
見てろよ!親父!!
仇はとってやるからな!
快斗は不敵にそう笑うと、モノクルを外してポケットに突っ込み、パネルを動かしてもといた部屋にもどったのだった。
そして数日後、快斗のもとへ再び寺井が姿を現した。
「あんたの言うとおり、親父はどうやらほんとに『怪盗キッド』だったらしいな。」
快斗は言いながら、モノクルを出して見せた。
それを見て、寺井が懐かしそうに目を細める。
「・・・それで、いかがされますか?」
「そりゃ、このまま黙ってるわけにはいかねーだろ?全てが謎のまんまだし。
親父の無念も晴らしてやんねーと!」
快斗の口ぶりは一見、まるで緊張感もないようだが、
実はその胸の内に秘めたる決意の重さを、寺井は充分に理解した。
「承知いたしました。では、私も微力ながらお手伝いさせていただきます。
何なりとお申し付けください。」
深々と頭を下げる老紳士に、快斗は一瞬驚いて目を見開くが、やがてにっこりと笑顔を返した。
「OK. よろしく頼むぜ!寺井ちゃん!!」
◆ ◆ ◆
「わざわざスーツまで新調してくれちゃって、悪いね!」
人気の無い高層ビルの屋上で、白いマントに身をつつんだ快斗が寺井を振り返って、そう言った。
「・・・良くお似合いでいらっしゃいますよ、坊ちゃま。」
その言葉に快斗は、まぁね!と微笑みながら、シルクハットを目深に被りなおした。
実は今日は、『怪盗キッド』としての初仕事の日である。
「・・・さてと。これで見てくれは『キッド』そのものだけど、どうするかな?
オレは親父ほど優秀なマジシャンじゃねーから、実はあっさり捕まっちまったりして!」
ベロを出しながら、いたずらっぽくそう言う。
わざと困ったような表情を作って。
まったく、大した少年だと寺井は思った。
理由はどうあれ罪を犯すことにはかわらないのに、少しも動じていないのだから。
その余裕たっぷりな様子に、さすがは彼の息子だと思わずにはいられなかった。
「お口元が笑っていらっしゃるようですが?」
「・・・バレたか!」
快斗は両手を挙げて、おどけてみせる。
「・・・まぁ、とりあえず今日のところは腕試しってことで。じゃあ、そろそろ行きますか!」
言いながら、屋上のフェンスの上に軽やかに飛び上がる。
「では、私は例の地点でお待ちしております。」
「よろしく!」
そのままフェンスから飛び降りる体勢に入った時、再度、寺井が声をかける。
「坊ちゃま!どうぞ、ご無事で!!」
快斗はそんな心優しい老紳士に、不敵な笑みを浮かべて頷くと、一気にビルから飛び降りた。
大きなマントがカシャンという金属音とともに、白い翼に変る。
そして夜風に乗って、まるで鳥のように空へと消えていった。
夜空には、ぽっかりと満月が一つ。
それは、『怪盗キッド』 復活の瞬間だった。
◆ To Be Continued ◆
NEXT
さて、とうとう始めてしまいました白快!!
・・・と、言ってもまだ白馬氏登場してないですけど。
えと。まずはキッド誕生話ということで。
「まじっく快斗」の世界を原点にしてますけど、多少(いや、かなり)
原作と違いますが(笑)。
前半、快青かと思われるような展開ですけど、
要するに快斗の魅力を青子さんに語ってもらいたかっただけなのでした。
普段書いてる、快斗とそう違いはないのかなぁ・・・。
書いてる本人がわかってはおりませんが。
次回はいよいよ白馬さんとのご対面といったところで。
さぁ、私に白快ができるのか?!
・・・感想などいただけると、うれしいかも・・・。