「フザケるなっっ!一体、どういうつもりなんだっっ!!」
イザークは銀に輝く髪を振り乱すと、ドリンクの入ったコップを思いっきり壁に投げつけた。
ザフト軍 カーペンタリア基地。
基地への移動中、地球軍の攻撃により輸送機を堕とされ、しばらく消息を絶っていたアスランはニコルに無事救出されて、先程、カーペンタリアに到着したばかりである。
だが、ニコルが連れ帰ったのは、アスランと愛機イージスだけでなく
――。
ザラ隊にとっては、憎むべき敵ストライクとそのパイロットであるキラも一緒だったのだ。
「ストライクは、このオレが撃つって決まってるんだ!それを生け捕りだとっっ!?フザケた真似をしやがってっ!アスランの奴っっ・・・!!」
イザークの苛立ちは最高潮に達していた。
もともとアスランとは反りが合わなかったが、さすがに今度という今度は、我慢ならないようである。
怒りのあまり握り締めたイザークの拳がワナワナと震える。
ミゲルを殺られ、イザークは自身の顔に傷までもらったのだ。
ストライクだけは自分が撃つ ―― そう心に堅く誓っていたはずである。
戦場という処刑場で公然と仇を取ってやると。
だからこそ、地球でも執拗に足つきだけを追ってきたというのに、だ。
生きたまま捕獲などされてしまったら、もう手の出し様がない。
手の届くところにいるのに、この手で息の根を止める事ができないというこの状況。
イザークの怒りの矛先は、今、完全にアスランに向いていた。
「まったく何を考えてるんだか、わかんないよねぇ?我らがザラ隊長は。」
リフレッシュルームの壁に腕組みしてよりかかるディアッカは、横であまりの怒りに殺気立っているイザークを見、苦笑した。
「どうする?とりあえずパイロットの顔でも拝みに行くか?ついでに、そこで殺っちゃうって手もあるけど?」
ディアッカの言葉に、壁を向いていたイザークは少し驚いたように振り返った。
そんなイザークを見て、ディアッカはニヤリと笑って見せる。
「捕虜に手を出すのは条約違反だけど、向こうがこっちに絡んできたんで、正当防衛しましたってことにすりゃ、軍法会議での処分は免れるんじゃないの?」
「・・・フン、それもそうだな。」
イザークも、そこで初めて笑った。
そこへ。
「やめた方がいいですよ。」
声と同時にシュンとドアが開いて、ニコルが部屋に入ってきた。
ニコルの少し小柄なその姿を捉えると、イザークはギッと鋭い視線を叩きつける。
「貴様っ、余計な口出しするな!」
「そうそう。弱虫ちゃんは、大人しく引っ込んでればいいんだって。」
二人の言葉にニコルは僅かに眉を寄せたものの、そのまま彼らの脇を通り過ぎ、部屋中央のソファにゆっくりと腰掛けた。
「アスラン・・・いえ、ザラ隊長の命令です。 彼・・・、キラ・ヤマト少尉には誰も近づけさせるなと。」
「は?キラ・ヤマト?それがアイツの名前か?」
「・・・ええ。認識票で確認しました。」
ディアッカに訊ねられて、ニコルは小さく頷く。
それを横目で見ていたイザークは、切り裂くように叫んだ。
「そんなことはどうだっていいっ!!アスランが何と言おうが、アイツを大人しく捕虜としてなど扱ってやるものか!今すぐ、撃ち殺してやるっっ!!」
銃を手に、部屋を出て行こうとしたイザークの背をよそに、ニコルは目を伏せたまま、静かに言った。
「―― 彼、僕達と同じコーディネイターなんだそうですよ?」
「・・・な・・・んだと・・・?!」
ニコルの言葉が背中に突き刺さったイザークは足を止め、眉を大きくつり上げて振り返る。
「・・・ヘタな嘘はよせっ!何を根拠にそんなことをっ・・・!!」
「・・・ほ、ほーんと。その冗談、笑えないって。」
いささか引きつった顔の二人を真っ直ぐに見据え、ニコルは重苦しそうに息を吐いた。
「・・・考えてみればわかることです。あのストライクの動き・・・、あれが本当にナチュラルなのかと、僕も常々疑問には思っていましたけど・・・。」
「確かにナチュラルにしちゃ、デキ過ぎではあるとはオレも思ってたぜ?だが、アイツがオレ達と同じコーディネイターであるって確証がどこにある?」
ディアッカは寄りかかっていた壁から背を離し、腕組みしていた手を解くとそう言った。
イザークもそれに続ける。
「大体、ヤツがコーディネイターだとしたら、地球軍になどいるわけがないだろう?!」
「そのへんの事情は僕にもわかりません。ですが、彼がコーディネイターであることは間違いないですよ?」
「なぜ、そう言い切れるっっ?!」
噛み付くようなイザークの言い様に、ニコルはその薄い唇をやや上に持ち上げると、口元に冷笑を浮かべて、こう言った。
「アスランがそう言ったんです。彼は、アスランの幼年学校時代の友人だと。」
+++ +++ +++
同じ頃、アスランは基地内の通信室にいた。
モニターの向こうには、仮面をつけたアスランの直属の上官であるクルーゼの顔があった。
「・・・そうか。よくやったな、アスラン。ストライクのいない足つきなど、堕ちるのはもう時間の問題だろう。・・・君のこの功績を称えねばな。」
「・・・・・いえ。」
微笑をたたえるクルーゼに、アスランは少し表情を曇らせて俯く。
が、思いつめたように顔を上げると、クルーゼに進言した。
「・・・隊長・・・っ、それで、キラの・・・っ、ストライクのパイロットの処遇ですがっ・・!」
アスランのその表情を見、クルーゼは仮面の下で小さく笑う。
そして、相変わらず穏やかな声で言った。
「ん?ああ・・・。彼は君の友人だったな。」
「・・・・・はい。」
「先程、君はストライクとそのパイロットを捕獲したと言ったが。―― だとすると、彼の合意を得られずに、君は友人を拉致してきたというわけか。」
頬杖を付いた状態で、クルーゼは斜めにアスランを見返す。その口元は笑っていた。
アスランは何も答えず、ただ唇を小さく噛み締めた。
『拉致』という言葉が、アスランの胸に突き刺さる。
アスランとて、できれば手荒な真似をしてキラをこんな風にザフトに迎えたくはなかった。
・・・・だけど、アイツがっ!
キラがいつまでも聞き分けのないことを言うから・・・・っ!
アイツはお人好しだから、ナチュラルにいいように利用されてるのも知らないで、地球軍のために戦うだなんて言うから・・・・っ!
―― だから、仕方なかったんだ。
オレ達のところへ来れば、キラだってきっとわかってくれる。
そうさ。 アイツだって、バカじゃない。
アイツは、オレ達と同じコーディネイターなんだから!
「・・・キラ・ヤマトといったか?彼は。」
「は、はい。」
「確かにパイロットとしての腕は相当なものだ。惜しい人材ではあるな。だが、ひとたび彼が敵に回るようなことがあれば厄介なことになる。災いの芽は早めに摘んでおく方が無難かとも思うが・・・。」
「・・・ッ!隊長っっ・・・!」
「彼に、我々に協力する意志はあるのかな?」
「・・・それは ―― っ!」
アスランは両手の拳を握り締めた。
「・・・説得しますっ・・・!」
「できるか?彼は、再三の君の申し出にも、応じようとはしなかったんだろう?」
「今度は・・・っ、今度は必ず説得します!!アイツだってコーディネイターです。こちらの話がわからないはずはないんだ・・・。」
―― やれやれ。 アスランはよほど彼にご執心と見える。
クルーゼは仮面に隠れたその瞳を細めて、クスリと笑った。
「・・・わかった。では、彼のことは君に任せよう、アスラン。」
「・・・隊長・・・。」
アスランの表情は僅かに綻ぶ。
だが、それを見越してクルーゼは次の言葉を告げた。
「―― だが、1日だ。1日で彼を説得できなかった場合、君が彼を処分しろ。」
+++ +++ +++
・・・・・・僕だって、君と戦いたいわけじゃない
・・・・・・ただ、守りたいものがあるんだ
・・・・・・だけど
・・・・・・だけど、一番守りたいのは、アスラン 君との ――
どのくらい意識がなかったのだろう。
キラが薄っすらと瞳を開けると、見覚えのない天井が視界に広がった。
「・・・ここは・・・?」
小さくそう呟いてみて、キラは記憶の糸を手繰り寄せる。
瞬間、脳裏によみがえったのは、あの無人島での砂浜で最後に見たアスランの顔。
ひどく悲しそうな表情だった。
「・・・アスラン・・・っっ!!」
キラは、急に全てが覚醒したような気がして、上体を起こす。
突然動いたせいで、激しい眩暈と腹部に激痛が走り、キラは小さく呻いた。
腹部の痛みは、砂浜で何があったのかということをまざまざとキラに思い起こさせた。
「・・・っつ・・・。」
腹を片手で押さえたまま、キラは改めて室内を見回す。
灯りが落ちていて薄暗い部屋には、窓一つない。
アスランの姿も、今はここになかった。
「・・・・ここは ―― 。 ザフト・・・なのか。」
言いながら、手首にはめていたはずの携帯型通信機がないことに気づく。
確か、あの砂浜でフラガからの無線をキャッチしたはずだったそれ。
おそらくアスランに捨てられてしまったのだろうと、キラは溜息を零した。
アークエンジェルに残してきた仲間が、ひどく遠くに感じられた。
キラがアークエンジェルを離れてからずいぶん経つ。
その間に、またザフトの部隊から攻撃を受けていないとは言い切れない。
フラガ一人で、あの艦を守るのはそう容易い事ではないはずだった。
「・・・みんな、大丈夫かな・・・。」
こんな状況でも、キラは自分のことを後回しにしてしまう。
自分がこのままアークエンジェルに戻れなかったら、残してきた仲間はどうなるんだろう。
そう思うと、漠然とした不安がキラにのしかかった。
すると。
不意にドア近くで人の声がして、キラは俯いていた顔を上げる。
「・・・しかし、誰も部屋に入れるなと・・・・っ!」
「うるさいッッ!!いいから、どけっ!」
「ほらほらっ、どいたどいた!ザラ隊長にはオレ達から言っておくからさ!」
やがて、電子ロックが解除される音がすると、スッとドアが開いたと同時に薄暗かった室内に光が差した。
キラが視線を向けた入り口の先には、警備員を押しのけるようにして二人の少年が立っている。
一人は銀髪の、もう一人は金髪の、キラとそう年の変わらない年代に見受けられた。
・・・・・誰っっ?!
そうキラが警戒したように、大きく瞳を見開く。
だが、瞳を見開いたのはキラだけではなかった。
キラを初めて目にしたイザークとディアッカも、驚きの表情のまま固まっている。
「・・・・・・コイツがっっ?!」
思わず声を上げたイザークの横で、ディアッカが冷やかしのような口笛を鳴らす。
二人の射るような視線を浴びて、キラはベットから立ち上がり僅かに後退した。
そんなキラを見て、イザークは再び苛立ちを露わにする。
・・・・こんな女みたいなヤツにっっ!!!
そう思うよりも先に、イザークはズカズカと部屋へ入り込むと、そのままキラの胸倉を掴みかかった。
その衝撃でベットサイドにおいてあった水差しが落ち、派手な音を立てて割れる。
「貴様 ――っっ!!よくも今までコケにしてくれたな!!」
「・・・・っ!」
息苦しさにキラが小さく呻く。
イザークは間近にキラの顔を見ることによって、ますます怒りが湧き上がった。
キラの胸倉を掴み上げていた片方の手を離すと、イザークは自分の前髪をかき上げてやる。
額から斜めに走るイザークの顔の傷。
それをまざまざとキラに見せ付けるために。
「この傷はなぁ、お前からもらったものなんだよっっ!」
「・・・えっ・・・!」
イザークの言葉に、苦しげに細められていたキラの瞳が僅かに見開いた。
「・・・・・僕が・・・・・。」
愕然としたように、聞き取れないほどの小さな声でキラが呟く。
「このっっ・・・・!」
怒りに任せて、ますますキラを締め上げようとするイザークの腕が、ふと止まった。
その様子を後ろから見ていたディアッカは、おやと小首を傾げる。
「・・・何だよ・・・っ! その目はっっ!!!」
キラを睨みつけ、イザークが怒鳴る。
―― キラは。
イザークを真っ直ぐに見つめていた。
その瞳の中にあったのは、紛れもない哀しみ。
同情や哀れみではなく、自分が相手を傷つけてしまった事へのいたたまれなさ。
「クッソ ―― ッッ!!そんな目で見るなっっ!!!」
イザークはそう言い放つと、キラを乱暴に突き放して、そのまま部屋を走り去っていく。
「おい、待てよ、イザーク!」
その後を追うように、ディアッカも出て行った。
そんな二人と入れ違いに、また一人別の少年が部屋へと入ってくる。
ニコルだ。
襟元を正しながらキラは、先程の二人よりは優しそうな面差しのその少年に目を向けた。
ニコルも真っ直ぐにキラを見つめ、一歩部屋の中へ入ってきた。
そのまま床に跪き、下に落ちたガラスの破片を拾い始める。
「・・・手荒な事をしてすみません。彼は、少し気が立っていたものですから。ケガはありませんでしたか?」
「・・・あっ、あの・・・。僕は、だ、大丈夫です・・・。」
言いながら、キラも慌てて同じ様に床に散らばったガラスを拾おうとして、それを危ないからと、ニコルに制止される。
キラが見守る中、ニコルはガラスの破片を一つ一つ拾っていきながら、口を開いた。
目線は床に向けたままで。
「・・・ああ、紹介がまだでしたね。先程、貴方に掴みかかったのは、イザーク・ジュール。貴方にはこう言った方がわかりやすいかな?モルゲンレーテが開発した例のMS、5機の内の
1つ、デュエルのパイロットです。」
言われて、キラはイザークの傷がどの戦闘によるものか、大方想像がついてしまった。
・・・・・あの時の・・・・・。
キラの眉が僅かの寄せられる。
ニコルはそんなキラの様子に不審げな表情を作ると、言葉を続けた。
「それから彼と一緒にいたのがディアッカ・エルスマン。同じくバスターのパイロットです。」
ニコルの言葉の一つ一つにキラが反応する。
息を呑むようなキラの仕草を確認しながら、ニコルは改めてキラを見つめた。
・・・・・僕達だって、ストライクのパイロットが貴方のような人だと知って、かなり驚きましたけど。
今まで実戦では何度も渡り合った、敵のパイロットとの直接のご対面には、さすがに抵抗があるみたいですね。
ニコルの予想通り、実際、キラはかなりの衝撃を受けていた。
MS戦では、通常、敵のパイロットの顔など知り得ない。
今までキラが知っていたのは、MS奪取作戦からその搭乗のいきさつを目撃したアスランと、町で偶然にも対面してしまった砂漠の虎と言われたバルトフェルトだけだった。
だが、今、キラは、因縁の隊とも言われるアスランのイージスを含む4機のMSのパイロット全員の顔を知ることになったのだ。
動揺しないわけがない。
「そして、僕はニコル・アマルフィ。ブリッツに乗っています。僕達は、足つき・・・・いえ、貴方の乗る艦の討伐を命じられ、アスラン・・・ザラ隊長のもと結成された部隊です。」
ニコルの言葉に、キラは思い当たる節があった。
あの無人島の洞窟の中、自分にナイフを向けたアスランも同じ事を言っていたのだ。
アークエンジェルを撃つ部隊の指揮を任されたと。
「・・・あ、僕は・・・っ。」
一方的にニコルに自己紹介をされてしまったキラは、自分も名乗らなければと口を開くが。
ニコルはそれを制するように、口を挟んだ。
「・・・キラ・ヤマト・・・さんですよね。あ、それとも少尉とお呼びした方がいいのかな?」
「・・・あ、いえ、あの・・・っ。」
もともと軍の階級で呼ばれることなど、慣れていないキラである。
ニコルの申し出に慌てて首を振った。
そんなキラを無視して、ニコルはガラスの破片を全て拾い終えると、すっと立ち上がった。
「―― アスランから、貴方の事は少し伺いました。彼とは、幼い頃からの友人だったそうですね。」
「・・・・あっ・・・。」
「それなのに、どうして地球軍に?」
ニコルの言葉にキラは小さくした唇を噛んだだけで、答えようとはしなかった。
そんなキラに、ニコルは僅かに目を細めると言葉を続ける。
「貴方の処遇については、おそらく、今、アスランが上官に確認していると思いますが。」
淡々と告げるニコルに、キラは力なく俯いた。
しばらく、二人の間に沈黙が落ちた。
やがて、ニコルはキラを冷たく一瞥する。
「―― 貴方は、アスランの何なんですか?」
キラはビクリと肩を震わせて、顔を上げた。
「・・・ぼ・・・っ、僕は・・・っ!」
ニコルが自分に向けるその冷ややかな視線が、嫉妬であるという事にキラは気づかない。
だが、少なくともそこに友好的な雰囲気がないことだけは充分に汲み取ることが出来た。
今、ニコルがキラに向けているのもは、明らかに敵意だった。
「僕はアスランを尊敬しています。たとえ貴方が彼の友人であろうと、彼の立場をこれ以上悪くするような事があるなら、僕にだって考えがありますよ。」
「・・・ぼ、僕がっ・・・。アスランの立場を?」
「だってそうでしょ?貴方を庇い立てするアスランをイザーク達はよくは思わないでしょうし、
おそらく、今だって彼は貴方の命乞いをしに行ってるんですから。」
「・・・ア・・・スラン・・・。」
がっくりと肩を落とすキラを横目に、ニコルは冷たく言い捨てた。
「―― ザフトに、貴方の居場所はないですよ。」
それだけ行って、ドアは閉じられる。
再び、暗闇がキラを包んだ。
一人部屋に残されたキラは、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
ニコルに言われた言葉が、胸に抜けないとげのように突き刺さっている。
事情はどうあれ、今はキラは地球軍である。
もともとザフトに居場所があるなどとは、キラだって思ってはいない。
だが、それは。
暗に自分はアスランの傍にはもういられないのだと、そう改めて宣告されたようで。
どうしようもない絶望感がつのる。
「・・・・・アスラン、僕、どうしたら良かったのかな・・・・・。」
キラの紫闇の瞳から、涙が一滴零れた。
>>> To be
continued
「Moon for you」の続きを〜・・・というお声がちょっと多かったもので
自分なりに続編などを書いてみたり・・・。
皆さんのイメージと違っていたらすみません。
いえ、実際キラが拉致られたら、どんな感じかな〜と思って。
自分で思うところのアニメでありそうな話を想像してみたつもりですけど、
ザラ隊にキラが仲良く迎え入れられるとは、到底思えなかったので
思いのほか、ニコルがブラックになってしまいました(笑)。
でも彼って、アスランを好きvだから、キラに嫉妬するってのもありかな?と・・・。
とうわけで、ザフトに行っても、いじめられキラ君なのでした。
すみません、こんな話で。
2003.05.12 |