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NOVEL


Triple
 Joker 
 

                   +++ 第4話 +++

 

明かりの落ちた屋敷の中を、歩きながら服部がふと後ろを振り返る。

 

「・・・そういえば、キッドの奴、追ってこんなぁ。」

「・・・あぁ、白馬が足止めしてんだろ?それより服部、これからどーすんだ?
まさか闇雲に逃げ回るわけじゃねーだろうな?」

オレは、ジト目でそう服部を見ると、奴は慌てて首を振る。

「何言うてんねん、工藤!ワイだってちゃんと考えとるわ!
まずは、俊夫さん殺害の犯人の手がかりを探す方が先やろ?!」

言いながら、服部はオレを見て、ニヤリと笑う。
オレも服部の言わんとしてることがわかって、同じように笑い返した。

「じゃあ、とりあえず、例の金庫室だな!」

「そういうことや!」

 

オレと服部は、俊夫さんが殺害された、この『パンドラの箱』が最初に保管されていた
金庫室へと向かった。

 

キッドが屋敷中の電源を落としたせいで、屋敷は依然暗闇のままだ。

自家発電に切り替えるよう中森警部が指示を出していたけど、まだ復旧しないって
ことは、そっちもやられてるのかもしれない。

金庫室へ行く途中、オレと服部は何人かの警備員が既に眠らされているのを見た。

 

「なぁ、工藤。この『パンドラの箱』には、ほんまに何が入ってるんやと思う?
確かに表面のモザイクは大したもんやと思うけど、所詮ちっちゃい金とガラスやろ?
いっくら500年前のもんやからって、何十億もするような価値があるとは思えへん。」

服部が手にした箱を見つめながら、そう言った。

「そりゃ、やっぱり中に入ってるだろう宝石を見越して、そんな値段がついてんだろ?
一応、あのナポレオンが所有していたものでもあるわけだし・・・。」

 

・・・キッドもその中身の宝石を狙ってるんじゃないかと思うんだけどな。

 

「・・・けどなぁ。もし、そんなお宝ザックザクだったとしてやで?この箱、軽すぎるわ。
もしかして、何も入ってへんのとちゃうやろうなぁ?」

なんて言って、服部が箱を振ってみたりする。

おい、こらっ!粗雑に扱うな!壊れたらどーすんだ!

オレは慌てて服部から、箱を奪い取った。
が、確かに箱は軽い。どうにも宝石がぎっしりと入っているとは思いがたい。

「な?軽いやろ?しかも振っても何も音がせぇへん。ほんまにカラやないんか?ソレ。」

 

カラ!?箱の中身が・・・?!

まさかっ!!

 

オレは迷わず箱の蓋に手をかけた。

 

「うわ〜っ!!ちょう待てやっ!!工藤!!お前、開ける気かっ?!」

「・・・んだよ?うるせーな。オメー、恐いのか?!」

「何を言うんや、工藤!いいか、ただワイはやなぁ!ああいう迷信は大事にせな
あかんと思うてるだけや。なんや怨念がこもってそうやないか?
500年間たっぷりとな・・・」

なんていかにもオドロオドロしい顔で服部が言うが。
暗闇も手伝って、余計不気味な雰囲気を醸し出しながら・・・。

が、しかし。
オレは、そんな服部の顔をペンと叩く。

「・・・ったく、わざとらしい芝居は止せ!
お前の顔にも、早く箱を開けろ!って、しっかり書いてあるぜ?」

すると、服部はニカッと笑い、バレた?!と白い歯を見せた。

・・・バレバレだ、バーロー!!

「何や、つまらんなぁ!少しは工藤を恐がらせよう思ったのに。」

「・・・あのな。女じゃあるめーし、恐がるかよ。だいたい迷信なんてもんはなぁ、
大概が起きてしまった災難に対して無理矢理理由付けしようとしてるもんであって、
こじつけがほとんどなんだよ。」

溜息まじりにオレがそう言ってやると、
服部はオレのことを、根っからのリアチストだとほざきやがった。
・・・余計なお世話だ。

 

「・・・なぁ、工藤。もし箱の中身がカラやったとしたら・・・。」

オレを覗く服部の目がキラリと光る。

「・・・ああ。既に中身は誰かに盗まれている可能性が出てくる。
つまり、俊夫さんの殺害時に・・・だ。」

「そうやな。ワイらは中身については何も知らん。『開けてはいけない箱』や言われて
それを信じとったけど、犯人が開けなかったという確証はどこにもあらへん。
もし、箱いっぱいに宝石が入っとったら、いくらなんでも持ち主の大竹のおっちゃんが
手にした時にその重さでわかるやろうけど・・・。」

「そう。もし、最初から宝石が一つしか入っていなかったとしたら・・・。
しかも、箱に埋め込まれるような形で装飾されていた場合は、
・・・振っても音はしないし、盗られていてもわからないだろうな。」

 

オレは服部と見やって、ニヤリと笑う。

 

「・・・じゃあ、開けるぞ?」

「おう♪」

 

カチャリ!

オレは、パンドラの箱の蓋を開いた。

 

 

◆       ◆       ◆

 

 

その頃、怪盗キッドはまだ大勢の警備員達が眠る大広間にいた。

ただ1人立ちはだかった探偵も、難なく眠りの世界に誘う事に成功し、あとは例の箱を
持ち出した残る探偵2人を追うだけだったのだが。

 

不意にキッドの背後に今までは無かった気配が突如として現れる。

キッドはゆっくりとその気配の方へ顔だけ向ける。
そこには、いつぞやの晩、彼の前に姿を現した正体不明の仮面の人物が立っていた。

 

「・・・首尾はいかがな具合かな?怪盗キッド殿・・・。」

キッドは目を細めてその仮面の方へ向き直った。

「・・・おかげさまで順調ですよ?」

キッドのその答えを受けて、仮面の奥の瞳が微笑した。

「・・・それはよかった。どうやら私の大事な箱をめぐって良からぬ企みをしている者が
いるようなのでね。」

「・・・その件に関しては、てっきり貴方も一枚かんでいると思っていましたが?」

言いながら、キッドはやや挑戦的な笑みを仮面へと向ける。
すると、仮面はクックッと声を殺して笑った。

「・・・これはこれは手厳しい。
だが、私は箱さえ手に入れば、何も望まない。ましてや人の命など・・・。」

けれども、キッドは仮面の言う事をそう簡単に信用できまいと疑わしい視線を送った。
それを見て、仮面はやや苦笑する。

「・・・まぁ、どう考えようが君の自由だ。
それより、箱はもうここから持ち出されたようだが、早く追った方がいいのでは
ないのかね?」

「・・・言われなくても!」

キッドは純白のマントを暗闇に翻すと、風のようにその部屋を駆け抜けていった。

・・・ったく、食えねぇヤローだ!

そう思いながら。

 

 

そうして。

部屋の中には、長いガウンを纏った不気味な仮面の人物が1人佇む。

 

「・・・では、また後ほどお会いしよう。怪盗キッド殿。」

仮面はそう言って、闇へと同化した。

 

 

◆       ◆       ◆

 

 

「な、なんやコレはぁ〜〜〜っっ!!」

暗闇の中に服部の声が響き渡る。
オレはそのあまりのうるささに、耳を塞がずにはいられなかったが。

「・・・ったく、うるせーな、服部。てめー、もう少し静かにしろよ!」

「んなこと言うたかて、工藤、コレっ!!」

服部は箱の中身をもう一度覗き込んだ。

そう。箱の中身はオレ達の予想通り、カラだった。
だが、何の宝石も入っていないというのとは、ちょっと、いやかなり違う。

何故なら、箱の内側の面、いたるところにモザイクとなって、
あらゆる宝石がちりばめられていたからである。

それはまさしくビザンチン美術。
最上部になる内蓋の部分にはキリスト、その左右にモーゼとマリア。
そして、その下に広がるのは低木と岩が点々とする草原。
のびやかに描かれている羊達は12使徒を表わしていた。

見事なものだ。

つまり、この箱は両面モザイクで、外側はヴェネツィアンガラスだが、内側は本物の
宝石だったと、こういうわけなのである。

 

「・・・これやったら、箱そのものを盗まんと、どうしようもないんと違うか?
いや・・・。それともやっぱり、箱に他にも宝石が入っとたんか・・・ああ、クソ!
また振り出しに戻ってしもたやないか!!」

服部がガシガシと頭をかきながら、ワケがわからないという顔をする。

確かに。
服部の言うとおりだ。

この内側の装飾はかなり高価なモノ。
狙うとすれば、箱ごと持っていくか、このモザイクを剥がすかだが、見たところ、
どこもモザイクは剥がれていないし。

だとしたら、犯人の狙いはこの箱でも中身でもなかったことになる。

それに。

・・・キッドはこんな宝石の破片を狙うだろうか?
アイツが狙うのはいつもビッグ・ジュエルじゃなかったか?

・・・それとも、アイツも正確な中身までは知らないんだろうか?

 

チクショー、わからない事だらけだ!

仕方ない!先に俊夫さん殺害のトリックを暴くことにするか!

 

「・・・おい、服部!お前、コレ持って金庫室へ先、行ってろ!」

言いながらオレは『パンドラの箱』を服部に渡す。

「へ?工藤はどこ行くんや?」

「オレは、もう一度俊夫さんが殺害された時のビデオを観て来る。
もしかして、何か仕掛けがあったのかもしれない。服部、お前も監視カメラを
よく見といてくれ!!」

「お、おいっ!!工藤っ・・・!!」

オレは、その場に服部を残したまま、急いでもと来た道を戻って行った。

 

そうして。

ただ1人、シンと静まり返る闇に取り残された服部は、幾分納得のいかない顔を
したものの、とりあえず金庫室へと向かったのだった。

 

 

◆       ◆       ◆

 

 

例のビデオが置いてあるのは、さっきまでみんなと共にいた部屋である。

オレは真っ暗な階段を駆け上っていた。

 

とりあえず、ビデオだけ確認したらすぐに金庫室へ向かって・・・。

 

なんて、少し考え事をしながら、階段を上りきり、長い廊下の角を曲がろうとして
いったん、足を止める。

向こうにアヤシイ人物がいないか、確認しようとしたその時、
背後からフワリと風を感じた。

 

・・・!!う、後ろっ?!

 

「・・・うっ・・ぐ・・!!」

振り返ろうとした瞬間、オレは背後から強い薬品の香りがする布を嗅がされた。

 

・・・クロロ・フォルム?!
・・・のヤロっ!!誰・・・っ・・・・

覚えのあるその匂いに、オレは息を止めたがもう既に遅かった。

あっという間に視界が揺らぎ、体中から力が抜け、
そのまま、オレの意識は闇へと引きずりこまれていったのだった。

 

 

 

 

その頃。

服部は1人、無人の金庫室にたどり着いていた。

 

現場保存用のテープを潜り抜け、俊夫さんが倒れていた現場までゆっくりと
足を運ぶ。

しばらく金庫室全体を丹念に見て回る。
時折、屈んだりして念入りに何か犯人の手がかりに繋がるようなものを探すが。

「・・・やっぱ、鑑識のおっちゃんらが見逃すような証拠なんて、そう簡単には
見あたらへんなぁ〜・・・。あとは、工藤の言っとったビデオカメラに細工があるかどうか
やけど・・・。」

そう呟きながら、カメラの方へ向かおうとしたところで何気なく後ろを振り向いた。

「!!おわっっ!!工藤!!何やねん!!お前、び、びっくりするやないか!!」

足音もさせずに、いつのまにか、金庫室へ入ってきていた新一の姿を認めて
服部は本気で驚いていた。

すると、新一はにっこりと笑う。

「オメー、隙ありすぎ!もしオレが殺人犯だったら、お前、今頃死んでるぜ?」

「うっ!失礼なやっちゃなぁ〜!ワイかて、いざとなったら応戦できるわ!
これでも武道のたしなみくらいあんねんで?!」

ムカツクわ!と鼻息を荒くしながら、服部がそう言う。
そんな様子を新一はニヤニヤしながら見ていた。

「・・・何、笑っとんねん?そういや、工藤!ビデオはどうやったんや?
何か証拠になるもんはあったんか?」

言いながら、服部は監視カメラをいじくっている。

「・・・いや。特には何も。」

「そうか。しゃーないな、けどカメラの方もこれといった仕掛けはなさそうやで?」

手がかり無しとばかりに、服部は首を振って見せた。
新一はそれに頷くが、視線は服部が持つ金の小箱の方へさりげなく動いていた。

「しかしこうなると、殺人犯が箱の中身を盗んだっちゅう線は薄くなるな。
・・・ったく。だいたい何で中身を誰も知らんのや?
だから話が余計にややこしくなるねん!」

服部の言葉に新一の目が僅かに見開く。が、服部には気づかせない程度に。

「・・・犯人の狙いはあの場では箱を盗む気はなかったっていうだけじゃねーの?」

「じゃあ、やっぱりキッドに盗ませるつもりでいる・・・っていうことか?」

さぁね、と、新一は呟く。
そんな新一を横目に見つつ、服部は殺人事件が起きた時の様子をもう一度
頭に描いた。

金庫室の侵入者へ反応して発射されるはずの蛍光塗料のペイント弾。
それが実弾に入れ替えられて起こった今回の殺人事件。

この仕掛けの事を知っているのは、屋敷内でもごく僅かな人物だけどのことだった。
事件当時のアリバイが不確定なのは、大竹氏の秘書の黒田さんと、
雑誌編集者の榊さんの二人。

二人はそのときちょうど一緒にいた。
今夜、屋敷に泊まることになった榊さんへ黒田さんが部屋を案内していたからである。

服部はただ本能的にこの二人がちょっとアヤシイのではと、考えていた。
彼らがグルだったとしたら、犯行は可能になる。
もちろん、明確な証拠などまだ何一つ掴めていないため、あくまでも予想ではあるが。

考えにふける服部をよそに、新一はペイント弾を念入りに見ていた。

 

直後。

金庫室の入り口の方でカタン!という物音がした!

新一たちは慌てて振り返る。

「ふせろっ!!服部!!」

新一の声が金庫室に響き渡る。と、同時に数発の銃声が轟いた。

「な、何や何や!?」

姿勢を低くしながら、服部は銃弾をやリ過ごす。

4発ほど金庫室に撃ちこまれた後、犯人と思しき人物が逃走した。

 

「待て、コラ〜!!」

服部はそのままその人物を追って金庫室を出る。
新一も服部に続いた。

「まどろっこしいこと考えるのは、おしまいや!アイツ、掴まえたったら全部
解決するやろっ!!」

服部の言葉に新一も笑って頷いた。

暗闇の中、全速力で追走する。
が、しかし角を曲がったところで犯人の姿は忽然と消えた。

 

「・・・どこや?どこに行ったんや、アイツ!!」

どこかの部屋に紛れ込んだのかもしれないと、手当たり次第当たろうとした服部の腕を
新一が掴む。

「・・・工藤?」

振り返った新一の顔はやや俯いていて、服部にはその表情までよく見えない。

「・・・お前はここまでだよ、服部。あとはオレがやるから。」

は?と言うように服部は新一のその言葉に眉を寄せる。
その新一の真意を追及しようと一歩踏み出したところで、思わず踏みとどまった。

新一が笑ったのだ。
それはまるで美しい花がほころぶように。

同姓とは思えないほどのその色気に、服部はすっかり見惚れて顔を真っ赤にする。

その一瞬の隙に、新一は服部の手から金の小箱をさっと奪い取った。
まだ顔を真っ赤にしたままの服部は、え?と新一を見返す。

「・・・く、工藤?」

すると、新一の笑みがどことなく雰囲気を変える。
どこか子悪魔的な妖艶さをたたえて。

「・・・お、お前・・・工藤やないな?」

服部の顔色が変わったのを見て、『新一』はクスクスと笑う。

「・・まだまだですね、西の探偵殿。やっと、お気づきですか?」

「おっまえっっ!!キッドやな!!」

言われて、『新一』はあの大怪盗独特の不敵な笑みを口元に浮かべた。

「きっさま〜っっ!!工藤はどうしたんや!?アイツに何かしでかしたら・・・!!」

すごい剣幕で怒りを露にした西の探偵を、まだ『新一』のままのキッドは
ニヤニヤ笑って見るだけである。

「ご心配なく。東の名探偵には安全なところでお休みいただいておりますので。」

「なっにぃ〜〜〜っ!!」

鼻息荒く今にも殴りかかろうと、服部は『新一』の顔をしたキッドに掴みかかった。
胸倉を掴まれても、まだキッドの笑みは消えず、それが余計に服部の怒りを誘う。

「工藤はどこやっ?!どこに隠した?!」

「・・・さぁ?」

にっこり笑って言うキッドに、服部はとうとう殴りかかろうと右手の拳を振り上げた。

が、その拳に『新一』がすっと手を添える。

「・・・服部。」

そう言って、服部を上目使いで見上げた視線はまさに『新一』そのもので。
これが、キッドの変装だとわかっていても、思わず服部はその拳を止めてしまった。

すると。

「甘いよ、服部♪」

『新一』はにっこり笑ってそう言うと、もう片方の手でシュッと服部に
催眠スプレーを吹きかける。

「・・・なっ!!」

思いっきりスプレーを吸い込んでしまった服部はケホケホとむせ返り、
涙目で『新一』、いや、キッドを睨み付けた。

が、その視界も徐々に揺らいでいく。
そうして、とうとうその思考も真っ暗闇に閉ざされて、服部の体は
力なく床に崩れ落ちた。

 

いまだ『新一』のままのキッドは、倒れた服部の傍らにひざまずいてにっこりと笑う。

「・・・では、『パンドラの箱』は確かに頂きました。」

それだけ言ってその場を去ろうとして、いったん横たわる服部を振り返った。

「・・・ま、確かにオレの変装は完璧だから見破るのは難しいだろうケドさ。
本物の『工藤新一』かどうかも見分けられないようじゃ、
まだまだ修行が足らねーんじゃねーの?」 

 

残念ながら、お前に勝ち目はないよ?西の名探偵?

 

クスリとそう笑いを一つ残して、キッドは闇の中へと消えた。

 

 

◆ To Be Continued ◆

 

 


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ゆうこさまのリクノベルにお応えしての作品・第4話です。

さて、本来ゆうこさまから頂いていたリクは以下のとおりだったのですが。

怪盗vs3探偵なんですが・・・。
3探偵は、仲が良くなくてもいいです。
仲が悪いまではいかなくても、お互い、相容れないような
感じかな?
といっても、服部くんは新一loveなんでしょうけど・・・。

で、今回は前回に引き続きキッドとの個人戦 キッドVS服部!!のつもりだったのですが。
確かに平次は出張っている・・・ことには間違いないんですけど
あんまりキッドと対戦しているという感じではない話になってしまいました・・・(がが〜ん)

確か、ゆうこさまのリクでは、対服部の時は、アクティブに動いてほしいとのことだったんですが。
・・・めちゃめちゃ、リク外しまくってますけど。
ゆ、ゆるしてくださいますか?ドキドキ・・・。

服部くんは、確かに新一LOVEなんでしょうけど、やっぱキッドには
勝てないということで。(そんなオチにしちゃいましたが)

や、やばいですね・・・。私・・・。

で、次回がとうとう新一さんのお話・・・!!
・・・この話、大丈夫かなぁ・・・?

がんばりますけど・・・。申し訳ございません、ゆうこさま・・・(苦笑)

2001.12.09

 

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